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学生の頃から大のシルバーアクセ・フリーク
で、以前在籍していたファッション誌の編集部
でシルバー特集を頻繁に企画していました。編
集のノウハウを培って独立し、ファッション・
ライターとしてやっていこうと思っていた矢先
のこと…。過去の業績が評価され、「シルバー
アクセの本を出さないか?」というオファーを
頂きました。ミーハーなシルバーファンであっ
た自分の視点をフル稼働し、夢中になって企画
を立て、製作しました。以後その本がシリーズ
化し、徐々に現状のシルバーアクセ記事をメイ
ンに手掛けるスタイルになっていったワケです。
そもそも「自分のシルバーブランドが発表で
きたらいいな」という気持ちは、数年前から漠
然と抱いていました。仕事柄たくさんのデザイ
ナーや職人の方たちとの繋がりが広がり、みな
さんの協力を得て自分のイメージを表現するこ
とが実現。満を持して自身のブランドをスター
トすることができたのです。かつてシーンにな
かった、“エロティシズム”をくすぐるシルバ
ーアクセサリーを。
僕が初めてシルバーアクセのメッカであるロ
サンゼルスに行ったのは、2001年のこと。某
シルバーメーカーの社長に「取材関係なく、い
ち度 L Aのシルバー事情を見てみたら?」の誘
いに甘え、現地では数々のデザイナーと対面し、
交流することができました。当時はいくつかの
シルバー専門誌やファッション誌などで L A特
集が組まれ、情報が氾濫していた頃。シルバー
ブームの絶頂期でした。自分もそんな記事を夢
中になって読んでいた1人だったのです…。
しかし実際に取材してみると、今まで雑誌で
見てきたものはほんの1シーンだったんだ、も
っと開拓してみたい。もっと詳しくシルバーフ
ァンに伝えたい…。さまざまな想いが沸いてき
たのです。
今になって思えば、シルバーアクセ・ジャー
ナリストの道はまさにここから始まったのでし
ょう。以降年に数回は L Aに渡って取材を行う。
海外のデザイナーが来日すれば、必ず会いに行
って情報交換する。もちろん日本のシルバーシ
ーンも同様に、デザイナーらとのコミュニケー
ションは欠かせません。
最近シルバー専門誌が数多く出版されていま
すが、自分はいちシルバーファンであった頃の
視点を忘れることなく、シルバー好き読者の期
待に応えられるような記事を手掛けていきたい。
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